4月14日(火) 


前回は再生医療がテーマでしたが今回は米国東部の街ボストンの魅力を語りました。


話題: 知られざるボストン

  2004年に初めて訪れたボストン 教育の厚みと科学の力、自由で知的で倫理的な雰囲気、歴史とシーフッドとプロスポーツなどにかつてない圧倒的な感動を覚えました。

  当日は、参考資料(①ボストンブック、②ボストンの友人たちのメッセージ、③中高大学生向けの課題研究例)を手元に、知られざるボストンの魅力を紹介します。

ボストンの魅力

アメリカの東海岸にあるボストンは他にはない魅力に溢れています。私自身がはじめて気付いたボストンの多彩な魅力をご紹介します。ボストンは、世界初のグローバル国家アメリカの原点です。1620年のプリマス入植からほぼ10年後には既にボストンの原型ができていたと言われます。そして、1635年にアメリカ初の公立学校ラテンスクール、翌年の1636年には、あのハーバード大学が設立されるなど教育と学問を代表する街として世界に知られています。ボストンは、1700年代中ごろの独立運動の中心地であり、また1800年中ごろの黒人奴隷解放運動の中心地のひとつでもありました。

一時期のボストンは、ロサンジェルスに似て、貧困地区もある危険で汚れた街で、多くの貴重な歴史遺産も消滅の危機にありました。でも今のボストンは、3人にひとりが教育関係者という知的な雰囲気を湛え、レンガ造りの家並と近代的なビルディングが共生し、ひとり歩きも安全な素敵な街に再生しました。

 

ボストンの魅力と言えば、歴史、観光、教育、学問、先端テクノロジーと医薬産業、文化とアート、市民の知性と倫理観、シーフッド、プロスポーツ、紅葉など本当に様々です。日本で見るような植物が多いのもボストンの魅力でしょうか。

娯楽のニューヨークの陰で日本人には馴染みが薄かったボストンですが、直行便ができたこともあり日本人観光客が増加しています。あなた自身でボストンの魅力を探してみませんか。


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